nomのブログ

2016/10/31卵巣癌とわかってからの記録

抗がん剤一回目から3日目まで

抗がん剤投入翌日は特に症状はなし。

抗がん剤大丈夫かもと思わせる。


2日目は、節々が痛い感じ。ドラマ1本も見れないくらいにうとうとしてしまう。疲れやすくなってるのかなぁ。

お腹の張りも気になる。便秘でお腹を刺すような痛みがでてくる。


3日目は、膝から下にかけて痛いような怠いような気もする。

そして、夜に便秘の腹痛が半端なく襲ってくる。腹痛の度にトイレに行くも出ない。

病院に連絡することも考えたが、2,3時間格闘のすえ、ちょっとずつマシに。

お腹は痛いは、汗は出てくるは、少し気分悪いはで最悪やったー


想像しては吐き気は今のところない。

次はどんなものが襲ってくるのか…

便秘はホント勘弁してほしい。

抗がん剤一回目終了

抗がん剤始まりましたー


1泊入院で抗がん剤投入。

外来だと専用の部屋でやるようだが、私は入院なので病室のベットで行いました。


看護士さんはエプロン&ゴーグル&ゴム手袋と重装備でビックリしました。


吐き気止め&2種類の抗がん剤&食塩水的なものの4種類を4時間程かけて点滴しました。

心電図もとられ、投入開始5分程はつきっきりで血圧&体温も計られました。

幸いアレルギー反応などもなく無事終了です。

その後ご飯も普通に食べれました。


まぁこれからですよね。

いつからどの症状がくるのかドキドキです。

退院&今後の治療

まだ病理検査からの結果がまだでしたが、術後7日目に術後10日での退院のOKがでました。

病院の夜を長く感じていたので退院できることは嬉しかったですね。


退院前日の朝には診察をしてもらい、3センチ程の血の塊があるものの大丈夫とのことでした。


退院前日の午後に病理検査の結果がでたようで、やはり抗がん剤の治療が必要とのこと。

このまま入院で抗がん剤治療をしてから退院してもと言われましたが、気持ちはもう退院だったので、とりあえず退院して、外来で今後の治療の説明を聞きにきて、1週間後に抗がん剤のため再入院することにしました。


外来で聞いたのは卵巣癌の種類としては明細胞癌ステージはⅠC期。

今後の治療は最低週一の採血と月一回の抗がん剤治療の入院。

抗がん剤はタキソールとカルボプラチンと言っていたように思います。


抗がん剤=脱毛&嘔吐だったので、それ以外にどのような副作用がでるのかが不安ですね。


医療は進歩してるし、個人差もあるから、とりあえず第一回目の抗がん剤をうってから考えることにします。


あと、体調のいい時は会社に行きたいと思い、そのような診断書を書いてほしいとお願いしましたが、治療としては、6回の抗がん剤治療をしてその後CT等で癌細胞がないというのを確認して終了となる。採血の結果により治療がスムーズに行かないこともあり、急な予定変更がおこる可能性もある。など、勝手に会社に行くのはいいけど、診断書にはいつ頃復帰できるとは書けないと言われました

今さらながら、軽く考えすぎていたなと反省です。

会社の人にうまく言えるかなぁ…